「火花を散らした最も危険な選手」スペインメディアが久保建英をチーム内最高タイの採点「7」で高評価!決定機演出も68分に途中交代
久保は随所で違いを生み出したがチームを勝利には導けなかった(C)Getty Images
レアル・ソシエダの久保建英は現地時間8月18日、ラ・リーガ開幕節のラージョ・バジェカーノ戦に先発。ホームで1-2と敗れた一戦で、68分まで出場した。
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序盤からポゼッションでゲームを支配したチームにおいて、久保は4-3-3フォーメーションの右ウイングで積極的に仕掛けた。敵陣深いエリアで対峙した相手をかわすだけでなく、25分には自陣からロングドリブルで持ち運ぶなど、自慢のテクニックで存在感を誇示した。
後半に入ると、久保は54分のカウンターでシェラルド・ベッカーに決定的なラストパスを供給。57分にはアドリ・エンバルバからファールを受け、イエローカードを誘発したシーンでも、やはり得意のドリブルは光っていた。しかし、相手の厳しいマークに苦しんだ印象もあり、68分にアンデル・バレネチェアとの交代でピッチから退いた。
試合後、スペインメディア『ELDESMARQUE』は久保にチーム内最高タイの採点「7」を与え、次のように評した。
「まだ開幕戦ということもあるのに、攻撃面で最も危険な選手だった。 オフェンスでは非常に退屈だった試合で、火花を散らした。対戦相手のファウルの大半を誘った選手だ」
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