久保建英が1年後にリバプール入り!? 英メディアがサラーの後釜として有力視「2025年夏のトップターゲット」
また、「クボのソシエダでの成績は、87試合で17ゴールと14アシストと、サラーの数字には及ばない」と指摘しながら、「しかし、クボは今シーズンの開幕戦で好調なスタートを切っており、エスパニョール戦で途中出場後に相手ディフェンダーをかわしてゴールを決め、ソシエダに1-0の勝利をもたらした」と今季のパフォーマンスを称えている。
他にも同メディアは、「このエキサイティングな23歳の選手は、レアル・ソシエダでスビメンディと同じ6000万ユーロ (5070万ポンド)の契約解除金を持っている。クボはスビメンディのようにソシエダのアカデミーの出身ではないため、リバプールのスポーツディレクター、リチャード・ヒューズは、彼を獲得するのがより容易であることを期待しているだろう」などと見通している。
今季開幕前には、リバプールの遠藤航が右サイドの補強候補として久保の名前を挙げたことなども大きな話題となった。今回のトピックの内容からも、プレミアリーグの名門からの久保への関心は衰えていないと言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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