激戦のマドリー戦で2点を演出! ソシエダは久保建英を「頼りにしていた」 現地メディアがチーム最高評価
ラ・リーガを中心にスポーツ情報を発信する『MUNDO DEPORTIVO』では背番号14のプレーについて、「前半は物足りなかった」と指摘。だがその上で、「後半にかけて存在感を増した。(エドゥアルド・)カマヴィンガの守備に抑え込まれていた状態から抜け出し、右サイドでチームに活力を与えるプレーをみせた」と振り返った。
また、現地メディア『ELDESMARQUE』では、個人採点で軒並み高得点が与えられているレアル・ソシエダの中で、久保をチーム最高タイとなる「8」と評価。「右サイドからのプレーが起点となり、レアル・ソシエダの2点目と3点目が生まれた」「攻撃の際には常に彼を頼りにし、相手ゴールを脅かそうとしていた」などと賛辞を並べている。
ファイナル進出を懸け、久保をはじめレアル・ソシエダのメンバーはビッグクラブと真っ向勝負を挑み、惜しくも敗れた。だが最後まで勝利を目指し身体を張り続けた数々のプレーは、シーズン終盤の戦いに繋がると確信させる、見事なパフォーマンスだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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