「すでに来夏の獲得候補に加えている」久保建英の”古巣復帰”報道が海外メディアで過熱!6000万ユーロ必要も優位性を指摘
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今季、リーガエスパニョーラのレアル・ソシエダで4ゴールを挙げるなど、輝きを放っている久保建英(21)。スペインで過去最高のシーズンを送っている日本人ミッドフィールダーは加入1年目であるものの、常に前所属のレアル・マドリーとの関係が指摘されてきており、現在ではその活躍から、古巣が再び獲得へ動くとの報道が加速している。
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レアル・マドリー専門メディア『Defensacentral.com』では2月16日、久保建英復帰についての記事を配信。その中で「この日本人アタッカーは、レアル・ソシエダでついに解き放たれた。今シーズンの好成績によって、今夏の移籍候補に再び名前が挙がっている」と明かしており、その上で、保有権を擁しながらも6000万ユーロ(約86億円)が必要であり、これは他クラブと同じ条件であるとも述べている。
しかし、仮に別のクラブが久保獲得を申し出た際、オファーの内容を把握できる権利を擁していることや、レアル・ソシエダに渡る久保の売却で発生する利益の50%を得ることができる点を挙げ「レアル・マドリードはすでに来シーズンの攻撃的オプションの候補にタケフサ・クボを加えている可能性がある」と見解を示した。
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