「チームへの影響力と輝きで際立っている」開幕目前の久保建英に現地メディアから高評価!PSMの出来にも賛辞
スペインのサッカーサイト『MUNDO DEPORTIVO』ではプレシーズンマッチの結果を振り返りながら、チームの進化がみられたと評した上で「その中でも、チームへの影響力と輝きで際立っているのがタケフサ・クボだ。ラ・レアルは、この日本人選手のマジックと破壊的なアンバランスさに頼っている」と主張。さらに「彼らはクボのリーダーシップが、ダビド・シルバが残した大きなギャップの一部を忘れさせてくれると確信している」と綴っている。
また、同じくスペインメディアの『MARCA』が配信したベティス戦のレポート記事には「アメリカ国民を誘惑する日本人選手」というタイトルを掲載。「この試合のMVPに選ばれたクボからのパスを受けたアイヘンが、エリア手前からきっちりとゴールを決めた」と決勝点を生んだ一連のプレー内容を伝えている。
レアル・ソシエダは現地時間8月12日、ホームにジローナを迎え新シーズンがスタートする。現地の評価も高く、好調を維持したまま開幕を迎える久保がどんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみは膨らむばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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