名手クロースも「肘で“刺す”しかない」 久保建英の股抜き技巧に海外メディアも感嘆「ファウルでしか止められない」
このラ・リーガ屈指の名手を手玉に取った久保のプレーは、海外メディアでも大きくクローズアップされた。R・ソシエダの地元紙『Noticias De Gipuzkoa』は「素晴らしい。リーグ最高の選手だ。マドリーは後半に入ってからも彼をファウルでしか止められなかった」と称賛した。
欧州のサッカー情報を日夜発信しているグアテマラの日刊紙『Prensa Libre』は、クロースを翻弄した久保の妙技を「類まれな技術と創造性でファンを驚かせた」と絶賛。さらに「クボの見事なボールタッチは経験豊富なクロースをも困惑させた」と、ディレイチャージで止めるしかなかったベテランMFの様を描写した。
また、ペルーの日刊紙『La Republica』も「あまりにも大胆なクボのプレーに、クロースは肘で“刺す”しかなかった」と強調。そして、苛立った表情を見せたドイツ人MFについて「日本人の“イタズラ”に熟練のマドリー戦士もフラストレーションを隠さずにはいられなかった」と振り返っている。
R・ソシエダで絶対的な存在感を放ち続けている久保。その一挙手一投足に多くの人々が酔いしれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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