「大きな脅威となるだろう」好調の久保建英がレアル・マドリー戦へ!欧州各国メディアが古巣との大一番を展望
代表戦でも存在感を示した久保。古巣相手にゴールを挙げられるか(C)Getty Images
久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地時間9月17日(日本時間9月18日)にレアル・マドリーと敵地で対戦する。今季、久保は開幕から3ゴール1アシストを記録し、また日本代表としてもドイツ代表、トルコ代表を相手にキレのある動きを披露しており、古巣との一戦でもどんなプレーをみせるか、スペイン国内外で注目度が高まり続けている。
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スペインメディア『SPORT』では、好調を維持する久保とともに、開幕から負けなしを続けるレアル・ソシエダのチーム状況にも言及。「サン・セバスティアンを本拠地とするチームは、1勝3分けと無敗をキープしているものの、リーガ・エスパニョーラで成長し続けることを熱望している」と綴っており、その上で「今シーズンの序盤、レアル・ソシエダの中で特に傑出していたのがタケフサ・クボだ」と論じている。
さらに「日本人選手はシーズンの素晴らしいスタートを切った。今週日曜日、彼はアンチェロッティ監督のチームにとって大きな脅威となるだろう」と期待を寄せており、他にも「クボは、彼のサッカーに対するイマジネーションが開花するチームを見つけた。イマノル・アルグアシルが提供する継続性によって、彼は成長し、ますます重要な存在となる。弱点を磨き、長所を研ぎ澄ませ、精度を向上させている」として、プレーヤーとしてのポテンシャルを評価した。