「トミヤスは気の毒だ」開幕2戦目で退場の冨安健洋 不可解なカード提示に大物OBからも擁護の声
他にも、元リバプールのジェイミー・キャラガー氏のコメントを掲載。キャラガー氏からは日本人DFを擁護する言葉も聞かれている。
「トミヤスは気の毒だ。トミヤスが時間を無駄にしているとは思わない。彼はボールを走って拾いにいっていた」
今回のトピックでは「今シーズン、審判は時間浪費と反則を取り締まるよう指示されている」と記しており、「開幕2週間で反則によるイエローカードは18枚、時間浪費によるイエローカードは14枚だった」と同メディアは指摘。その上で「シーズンの5%強でのイエロー32本に対し、昨シーズン全体ではイエローは174本だった。このままカードが続くと今季は608枚になる」と見通している。
冨安は今季初のスタメン出場で、左サイドバックとして溌剌とプレーしていただけに悔やまれるゲームとなった。今回のトピックで指摘されている審判の判断基準の変化も、選手のプレーはもちろん、試合の結果、さらにはシーズンタイトルの行方に対しても、大きく関わってくるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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