「トミヤスが多くの人々を驚かせた」冨安健洋の“目撃情報”に専門サイトが反応 復帰への可能性に言及「正式な声明を出していないものの」
また、同じくアーセナル情報サイト『Arsenal Insider』からも、公式動画内の日本人DFに対する反響が上がっている。同メディアは、「火曜日に公開された北ロンドンダービー前の映像にトミヤスが登場し、多くの人々を驚かせた」と説きながら、「トミヤスがトップチームのトレーニングに参加したかどうかは不明だが、トッテナム戦を前にトレーニングセンターにいたことは確かだ」などと綴っている。
現在のコンディションなど詳細がまだわからないとした上で、「アーセナルには右サイドバックだけでなく左サイドバックにもトミヤスの復帰が必要だ」と指摘。この冬にウクライナ代表のオレクサンドル・ジンチェンコを売却する可能性があると伝えるとともに、「もし彼が退団すれば、左サイドバックのカバーがさらに必要となる。リカルド・カラフィオーリやキーラン・ティアニーはともにケガが多く、マイルズ・ルイス=スケリーは良いパフォーマンスを見せているものの、まだ若い選手だ」として、冨安の復帰がさらに求められる状況であると訴えている。
他にも同メディアは、「今後数か月、アーセナルにとってトミヤスの持つクオリティと経験は非常に重要となるだろう」と後半戦での大きな戦力であると強調している。果たして、実際に冨安の復帰は近づいているのか。これまで以上に、今後の動向が注目されていくことになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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