冨安健洋にバルセロナが関心と現地報 アーセナル側のメリットも強調「容認する可能性がある」
また、この報道によりアーセナル専門サイト『JUST ARSENAL』も反応し、冨安の移籍の可能性を検証している。過去の故障歴などを振り返りながら、「アーセナルにとって、バルセロナからのトミヤスへの関心は、長期的な信頼性に疑問符が付く選手を放出する良い機会となるかもしれない」と主張。さらに、現在の契約内容にも触れながら、「怪我による貢献度の低さを考慮すると、新たな契約を提示することは財政的に理にかなわないかもしれない。今売却すれば、移籍金を得ると同時に、将来的にフリーで失うリスクを回避できる」と綴っている。
果たして、両ビッグクラブの間での交渉は実際に行われるのだろうか。そして移籍実現となれば、復帰への道のりを歩んでいる冨安のサッカー人生にとっても、大きな節目となることも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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