南野拓実の重症に蘭メディアも沈痛…「悪夢」と強調もW杯では「難敵である事実に変わりはない」【北中米W杯】
代表チームでは森保一監督が就任した2018年から中心選手として起用され続けていることから、「日本にとってこれは計り知れない損失だ」と同メディアは強調し、「長年にわたり不動の存在であり、攻撃面で創造性をもたらす存在だ」と評している。
そしてW杯で日本と対戦するオランダ代表との試合でも、南野が欠場となった場合、「影響を及ぼす」と見込んでおり、「日本は6月14日に行われるW杯初戦でオランダと対戦する予定だ。ミナミノの離脱はアジアの強豪・日本にとって明確な戦力ダウンとなる」と主張。その上で同メディアは、「だが、それでも日本が難敵である事実は変わらない」などと論じている。
森保ジャパンで存在感を放ち、大舞台での実績も残して来た南野の負傷は、もはや敵味方関係なく、海外でもショッキングな出来事として受け止められているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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