南野拓実、復活の理由 米メディアが開幕6戦3発と好調のワケを分析「間違った時期に、間違った場所にいた」
笑顔も見られるようになった南野。フランスでの2年目、日本人ストライカーは上々のスタートを切っている。(C)Getty Images
日本人ストライカーが南仏で復活の狼煙を上げている。リーグ・アンの古豪モナコに所属する南野拓実だ。
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昨夏にイングランド・プレミアリーグの強豪リバプールから、出場機会を求めてモナコに完全移籍した南野。しかし、フランスでの1年目はリーグ・アンの18試合(10先発)で1ゴール、4アシストと鳴かず飛ばず。移籍金1800万ユーロ(約26億円)に見合う活躍には至らなかった。
しかし、リベンジを誓った今季は開幕から好調だ。リーグ・アンでの出場6試合で3得点、3アシストと大アピール。8月はUNFP(フランス・プロサッカー選手協会)が選ぶ月間最優秀選手にも選出された。
文字通りのロケットスタートを切った南野。彼がここまでの復活を遂げた理由は何か。ヨーロッパにも幅広いネットワークを誇る米スポーツメディア『The Athletic』は、今季からモナコに招聘されたアドルフ・ヒュッター監督の影響があると伝えている。
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