【巨人】前半戦も残り1試合 中日に逃げ切り勝ちで貯金7の立役者 脅威の「.356」
6月下旬から5番打者を務める大城の勢いが加速している。7月の月間打率は「.356」まで上昇。今季一時は打撃不振のためファーム調整を行う時期もあったが、本来、打撃の良さで知られていたとあって、復調気配となっている。
チームにとっても懸案だった5番打者の座を大城が務められていることは大きい。現在は「一塁・大城」「三塁・坂本」「左翼・岡本」の攻撃的布陣を実行する上でもキーマンの一人となっている。
このまま上昇気流をつかめるか。前半戦も残り1試合、引き続き躍動した姿を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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