【巨人】新選手会長・大城卓三の来季に求められる働きとは
チームには本格覚醒が待たれる若手投手陣が多い中、このような好ゲームが1試合でも増えれば、自然と勝ち星もついてくるというもの。その意味で、V奪回を目指す来季、大城のリードにもより注目が高まりそうだ。
また、大城には「打てる捕手」として16本塁打をマークした長打力にも期待がかかるが、シチュエーションに応じて犠打をしっかりできていることも評価されている。シーズンで「21犠打」を記録。ひざをやわらかく使い、しっかりバントを決めるシーンも目立った。本塁打とシチュエーションに応じたチーム打撃の継続も引き続き、求められそうだ。
いずれにせよ、V奪回を目指すチームのキーマンとなることは間違いない。新選手会長がどんな形でチームを引っ張っていくのか。注目の存在となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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