矢野阪神 サトテル4番より深刻な「あの選手」の出遅れとは
昨季のチームは8人が規定打席に到達。それらの選手が皆、高い打率を残した(糸原・286、中野・273)こともリーグ2位の結果に結びついたとあって、チームに与える影響が心配されている。
ポスト中野といわれる高卒4年目の小幡も紅白戦で逆転の満塁ランニング本塁打を放つなど、必死のアピールに努めているが「守備の面ではまだまだ課題が残る」(同)ともいわれている。
大事なポジションとなる二遊間を任せる選手は果たして誰になるのか。華やかな対外試合の陰でチームの「危機管理策」の行方も注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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