「難しい選手になりつつある」甲斐移籍に伴う巨人の人的補償、プロテクトリスト28人を球界OBが徹底予想 「55番」が外れる可能性も?
プロ4年目内野手の秋広優人はリストから漏れるのではないかという見解を示した。
55番を背負う若きロマン砲も今季は苦しんだ。1軍と2軍を行き来する生活が続き、26試合に出場し、打率.261、0本塁打、1打点。
リスト選定に悩んだあげく、高木氏はリストにプロ2年目の泉口を入れた。
秋広を外した理由に関しては「ポジションが限定される、レフトもちょっと怖い ファーストしかできない」と起用が限定されることをあげた。逆に泉口は内野のユーティリティとして知られ、起用の幅が広がることでリスト入りを判断した。
またファーストにおいても、来季は甲斐が加入したことで捕手ポジションの大城が回ることも予想される。
「大城のバッティングを(秋広が)抜けるかといったら時間がかかる」とした上で、「レフトぐらいしか守るところがない ちょっと難しい選手になりつつある」と見立てを示した。
さらに外野手に関しては丸佳浩、オコエ瑠偉、浅野翔吾、萩尾匡也、佐々木俊輔の5人をリストアップした。
また動画内ではソフトバンク側の指名に関しても予想している。
ソフトバンクとしても長年正捕手を務めた甲斐を欠くことで、その穴埋めをどう考えるかも焦点とされる。過去にも様々なドラマを巻き起こしてきた人的補償による移籍、今後の発表も注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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