小学生に「中居さん、どうやったら夢は叶いますか?」と聞かれた際の中居正広さんの答えとは? 【田中大貴アナ連載】
表に出せている部分は100のうち1か2くらい
コメント力が求められるメディアの世界。
表に出せている部分は100のうち1か2くらい。
あとの98、99が裏側に隠れていて、裏で苦しみ、もがき、努力しているからこそ、その1や2が研ぎ澄まされたものになる。中居さんの収録へ向かう姿を見ていて常々そう感じていました。
自分に厳しく、甘さを排除する方だからこそ、現状に満足せず、環境を変えようと思われたのかもしれない。
スポーツ選手だけがアスリートではない。
中居さんのように自らと向き合い、闘い、磨き上げようとしている人間は全ての方がアスリートであると言えると思う。
収録の合間の中居さんとの野球談議。今も自分の心の中に克明に刻まれていて、スポーツに向き合うときの一つのルールブックになっています。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文:田中大貴]
田中 大貴 (たなか・だいき)
1980年4月28日、兵庫県小野市生まれの39歳。小野高では2年から4番で打線の主軸を担った。巨人・高橋由伸監督にあこがれてか慶應義塾大学 へ。4年春に3本塁打でタイトルを獲得。フジテレビ入社後は主に報道・情報番組とスポーツを担当。「とくダネ!」「すぽると!」ではバンクーバー五輪、第2回WBC、北京五輪野球アジア予選、リオ五輪キャスターなど様々なスポーツイベントを現地からリポートした。