4年「112億円」でまたも…ドジャースと「戦うのは難しい」ブルージェイズ太刀打ちできず 大谷翔平の“天敵”左腕と契約合意
ドジャースがまた補強。リリーフ左腕のスコットと契約合意した(C)Getty Images
ドジャースがパドレスからFAになっていたリリーフ左腕のタナー・スコットと4年7200万ドル(約112億3000万円)で契約合意に至ったと、現地時間1月19日(日本時間20日)、『MLB公式サイト』がのマーク・フェインサンド記者が報じた。
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ドジャースは17日(同18日)に佐々木朗希とのマイナー契約合意を発表したばかりで、「ロサンゼルスは再び資金力を駆使して、最高のフリーエージェント・リリーバーを獲得した」と同サイトは伝えている。
スコットはメジャー8年の通算成績で383試合に登板し、31勝24敗55セーブを挙げ、大谷翔平の“天敵”と呼ばれる存在。昨季のプレーオフでは4打席4奪三振、通算でも9打数1安打と大谷を抑え込んでいる。
同サイトは「スコットはサンディエゴのブルペンで力を発揮し、パドレスがナショナル・リーグのディビジョンシリーズでロサンゼルスを瀬戸際まで追い詰めたとき、オオタニを無力化した」とし、「当時はそうでもなかったかもしれないが、ドジャースは明らかに彼らの目に映ったものを気に入っていた」と記している。
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