「厳しい教育をしている」一軍ヘッド就任の阿部コーチと原監督の関係に大久保コーチが言及 

タグ: , , , , 2023/1/21

(C)Getty Images

 2023年、Bクラスからの巻き返し、そしてペナント奪還も見据える巨人は、コーチングスタッフの新たな体制のもと、シーズンに挑む。その中でも阿部慎之助一軍ヘッド兼バッテリーコーチの存在が注目を集めている。

 今季よりその座に就いた阿部ヘッドは現役時、2000年にドラフト1位で巨人に入団、19年間の現役生活の後、引退翌年の2020年より二軍監督を務め、一昨年より一軍の作戦コーチなどを歴任。昨年10月、ヘッド兼バッテリーコーチへの昇格が発表された。

【関連記事】「ジャイアンツはいい選手に目をつけた」球界OB巨人加入の三上朋也に太鼓判!「ロングリリーフでも使える」





 同ポストは言うまでもなく、指揮官である原監督監督に最も近いポジションであり、時には監督と同様の役割を担う。また、川相昌弘総合コーチや元木大介作戦兼内野守備コーチといった、年齢が上のスタッフもいる中で、チーム全体をどのように取りまとめていくのかも含め、その手腕はキャンプ前より関心が寄せられている。

 そして、同じく巨人首脳陣の1人である大久保博元打撃チーフコーチが、今季の阿部ヘッドについて興味深いコメントを語っている。

 球界OBであり、現役時はロッテや中日でプレーした愛甲猛氏のYouTubeチャンネル『愛甲猛の野良犬チャンネル』に大久保コーチがゲスト出演し、1月19日配信となった「【2話目】巨人軍打撃コーチ デーブ大久保さん 再登場‼」の中で、阿部ヘッドの役割などについて熱のこもった言葉を並べた。

 動画の中で大久保コーチは「阿部ヘッドが大切な役目をしなければいけない」と述べており、その理由として監督に対し、苦言を言うことも求められ、さらに他のコーチよりも密接な位置づけであることなどから「重要なポストだと思う」と説明している。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム