「素晴らしいセンスの持ち主」巨人原前監督が称賛したヤクルト29歳内野手の存在 打率.375も話題「好きなプレイヤーでしたね」
パンチ力ある打撃でも知られ、内野のユーティリティとして活躍したとあって「好きなプレイヤーでしたね」とたたえた。
北村は2023年12月の現役ドラフトでヤクルトに移籍。巨人時代の2021年には53試合に出場、打率.250、4本塁打、11打点をマーク。亜大時代はキャプテンを務め、巨人在籍時は若手ナインの「兄貴分」として面倒見の良さも知られていた。
今季は開幕はファームで迎えたが4月29日に初昇格すると、5月13日の中日戦(豊橋)では9回二死から相手守護神の松山晋也から1号ソロをマーク。ここまで12試合の出場で打率.375と故障者が多いチーム状況の中でも存在感を示している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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