「批判も受け入れる」柔道・斉藤立の覚悟に「あなたこそ日本の誇り」4年後のロス五輪へ向け「這い上がります!!」【パリ五輪】

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斉藤立が4年後に向けて決意を述べた(C)Getty Images

 パリ五輪の柔道男子100キロ級の斉藤立が現在の思いを自身のSNS上で綴った。斉藤は個人戦では準決勝に進んだが、準決勝と3位決定戦で敗れて5位に終わり、混合団体戦では、初戦でスペインの選手に敗れたあと、決勝ではフランスの英雄と呼ばれるテディ・リネールと本戦と代表戦ともに死闘の末、2連敗を喫した。

【画像】悔しさを4年後のロスで晴らす!柔道・斉藤立が決意のインスタ投稿

 斉藤は5日にXを更新し「個人、団体ともに悔いしかない試合でした。全てが足りない。でもそれも受け入れて苦しくても前へ進むしかない。批判も受け入れる。それも自分の宿命だと思い四年後必ず借りを返します」と記し、「応援、サポートしてくれた方々本当に申し訳ないです」と謝罪し、「このチームで日本を背負って戦えたことは自分の誇りです」と締めくくった。

 この投稿には、ユーザーから「申し訳ない、なんて思わないでください 一生懸命な姿から、勇気と感動をいただきました」「あなたこそ日本の誇りです。勇気と感動をありがとう!」「リネールとの死闘めちゃめちゃカッコ良かったです」「ありがとうございます!終始立派でした!ゆっくり身体を休めてくださいね」と、労いの言葉や勇気や感動をもらったという声が続出した。

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