今井達也が「夢のローテーション」に仲間入り? ブルージェイズが“積極補強”で日本の豪腕を狙うか…ディアス&シース獲りも
西武からポスティングでメジャー移籍を目指す今井達也はブルージェイズのローテに加わるのか(C)Getty Images
ワールドシリーズでドジャースに敗れたブルージェイズは今オフ、補強に積極的な動きを見せる可能性がある。
米メディア『EssentiallySports』は、メッツからFAとなったクローザーのエドウィン・ディアスの移籍先について、「この冬積極的な動きを見せているトロントにとって現実的な選択肢となっている」と伝えた。ニューヨークの放送局『SNY』のダニー・アブリアーノ記者によると、野手では他にボー・ビシェット、カイル・タッカーも狙う可能性があるという。
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ディアスは62試合に登板して防御率1.63、98奪三振、28セーブをマークした守護神で、「再びワールドシリーズに返り咲きたいトロントの意気込みを考えると、思い切ってオファーするかもしれない」と、多額の資金を投じて獲得を目指す可能性を伝えた。
また、ブルージェイズ専門メディア『Jays Journal』のエドワード・エング記者が、「夢のローテーション」と呼ぶものを提案。それは、ブルージェイズが今オフ、パドレスからFAとなったディラン・シースと、西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している今井達也という2人の大物投手を獲得してシーズンを迎える可能性があるという。






