新人王レースの”大穴”に浮上! 巨人のドラフト5位即戦力左腕に絶賛の嵐
「巨人が昨シーズン、2年連続Bクラスに沈んだ反省を踏まえ、水野スカウト部長は昨秋、『超即戦力ドラフト』を展開しました。支配下で高卒選手の指名は異例のゼロとなり、2024年シーズンにおける戦力の上積みを最重要視した形です。又木もその象徴と言えるでしょう。大卒社会人の選手はプロの指名が解禁される2年目にドラフトで漏れると、指名される可能性が一気に少なくなる。でも巨人のスカウト部は3年目シーズンの成長をしっかりと見定めて指名した。救援なら50試合登板を超えれば、新人王も視野に入ってくるでしょう」(前述のアマチュア野球担当記者)
高校、大学とハングリーな環境で進化を果たし、社会人の名門チームで才能が開花した又木。このままアピールを続ければ、阿部巨人にとって開幕後も欠かせないピースになりそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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