「脳汁出た」完全復活の佐藤輝明が圧巻3ラン&満塁弾!阪神の単独首位浮上に熱狂止まず「音がヤバい」
完全復活を印象付けた佐藤輝。DeNAとの3連戦で3本の本塁打を放った(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
虎の大砲が大爆発だ。
5月14日に阪神とDeNAの首位攻防戦が甲子園で行われ、「5番・三塁」でスタメン出場した佐藤輝明が、5打数2安打2本塁打7打点の活躍を見せた。第1打席に3ラン、4回の第3打席には満塁弾を放ち、球場に訪れた虎ファンを熱狂へと導いた。
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初回2死一、二塁で迎えた第1打席は、相手先発の平良拳太郎が7球目のスライダーを完璧に捉え、右翼スタンドへ先制3ランを叩き込む。さらに、4回2死満塁の場面で第3打席に入ると、DeNA2番手の三嶋一輝の初球をフルスイング。打った瞬間にそれと分かるアーチを右中間スタンドに運んだ。
確信歩きでダイヤモンドを一蹴する姿にファンも熱狂。スタジアムは割れんばかりの歓声で溢れ、ネット上でも「脳汁出た」「ほんまにやばいやん」「モンスター復活!!」「音がヤバい」「サトテル最高!」といった声があがった。
阪神はこの試合を15ー7で制し、首位攻防3連戦を3連勝。本拠地で最高の結果を残し、2位DeNAに1ゲーム差をつけて単独首位に躍り出た。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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