「本物のスイングを見せてくれた」 阪神サトテル7打点の大暴れ!球界OBが指摘する「復活のポイント」
バットの軌道が体の近くを通ることでよりバットのヘッドが効きやすくなり、ボールに力が伝わりやすくなったことで生まれた本塁打との考察を示した。球団OBでもある田尾氏は以前から後輩の様子を気にかけており、この日の打撃には「本物のスイングを見せてくれた」と今後の活躍にも太鼓判を押す。
佐藤輝自身、ここまで打撃の形に悩んできた経緯がある。今季でプロ3年目、様々な重圧に苦しみつつも、バットでしっかり結果を残せたことは大きい。
これでチームも4連勝、貯金を今季最多の「7」まで増やした。投打ともにかみ合ってきた岡田阪神が再び台風の目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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