【阪神】佐藤輝明 今キャンプ5の5 絶好調キープの裏にささやかれる意外な理由とは
今春のキャンプではレジェンドOBの一人、鳥谷敬臨時コーチからみっちり指導を受けるなど、三塁専任となって改めて内野手として基礎の取り組みを行っていることも伝えられている。昨年、佐藤は三塁手として20失策を記録。守備向上が求められているが、野手にとって守備練習は打撃に大事な下半身強化にもつながるポイントとされている。また守備に自信が出てくれば、落ち着いて打席にも臨めるとあってこの点も良い方向に働いている可能性はある。
いずれにせよ、長打力が求められているチームにおいて佐藤にかかる期待は大きい。プロ4年目にして本格覚醒の気配も漂う。今後の開幕までの調整も注目、目指すリーグ連覇の欠かせないピースとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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