令和に誕生した阪神ツイン砲は「えげつない」連日の圧巻パフォーマンスにX興奮 「ロマンが溢れすぎている」
佐藤輝、森下の打点王争いとチームも勢いのある戦いを続けている(C)産経新聞社
阪神の強さが際だってきた。
週末に行われたオリックスとの3連戦を圧巻のスイープ、交流戦単独首位に立った。
鬼門とされた交流戦を2カード連続勝ち越し、2位のDeNAとの差は3.5(6月9日現在)となった。
チームの大きな柱となっているのは若きクリーンアップの2人だ。
8日のゲームでは「3番・左翼」で先発した森下翔太が3回2死一、二塁の好機に相手先発・曽谷龍平の直球を一閃。2試合連続となる左翼席につきささる10号3ランでチームを盛り立てる。
3番の森下が打てば、4番の佐藤輝明も負けてはいない。
3点リードの8回は森下が2ボールから申告敬遠。ホームランキングの佐藤輝に1死満塁の場面で打席が回ってきた。
当たっている主砲にまさかの満塁策を取られる屈辱に相手4番手・川瀬堅斗の145キロを堂々としばき上げて、余裕の確信歩きを見せた。
バックスクリーン横へ運ぶ17号満塁弾で本拠地のファンを沸かせると、ベンチ前で先にホームインしていた森下と今季からの新パフォーマンス、ジャンプしながらの肘タッチで喜びを分かち合った。
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