岡田阪神 夏のロードを18勝5敗 チームを支えた「夏男の存在」とは

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佐藤輝の打撃が上向いていることもチームの明るい材料となっている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 阪神は27日の巨人戦(東京ドーム)に2-4と敗れ、優勝マジックも「21」で足踏みとなった。

 先発左腕の伊藤将司が巨人の一発攻勢にやられた。

【動画】サトテルがいよいよ調子を上げてきた!27日の試合、2回無死一、二塁の好機にメンデスから先制適時打を放った場面





 2ー0とリードした6回、大城卓三、坂本勇人にソロを浴び同点とされると、8回には相手主砲、岡本和真に適時打を浴び、逆転を許した。

 8回途中を投げ5敗目。巨人キラーで知られる伊藤将にとって巨人戦の黒星はプロ1年目の21年7月以来となった。

 一方、敗れこそしたものの、8月1日から始まった長期ロードはこの日で終了。18勝5敗「死のロード」と言われたのは昔のこと、勝負の8月に圧倒的な強さを見せ、マジック点灯までこぎつけた。

 明るい材料は、この日、8試合連続安打をマークした佐藤輝明にもある。

 2回無死一、二塁の好機にヨアンデール・メンデスの甘く入った直球を捉えて、先制適時打をマーク。これで8試合連続安打、直近6試合は22打数9安打、打率・409、2本塁打、6打点。6月、7月の打率は1割台と苦しんだが、8月打率は・305と「夏男」ぶりを発揮、好調をキープする。

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