WBC組の「離脱ドミノ」止まらず ヤクルト・山田哲人もアクシデント 12球団が戦々恐々の舞台裏
吉田といえばWBCでは4番も務め、勝負強い打撃でチームをけん引、3大会ぶり優勝の立役者の一人とされる。
一方、過去にもWBCを経てシーズン中、不調に悩まされる選手は少なからずいた。例年とは違う早い時期にコンディションをピークに持っていく必要があるため、少なからず反動が出てしまうこと、大会後休養をはさむことなく、すぐにシーズンに入ることで疲労の蓄積も要因とされる。
WBC優勝余波は続き、各球団で侍ジャパンメンバーの勇姿もファンの注目を集めている。これ以上離脱者が出ないことを祈るばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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