通算135勝を挙げた元巨人エースが語る「ジャイアンツ歴代左腕TOP3」とは?「マウンドに立ったら無敵」と語ったのはあの投手
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昨シーズン限りで現役を引退した元巨人、西武の内海哲也氏が、同じく元巨人の高橋尚成のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」に出演。巨人の歴代最強サウスポーTOP3の選手を挙げた。
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2003年に自由獲得枠で巨人に入団した内海氏は、06年に12勝を挙げ、初の2桁勝利を記録すると、11年、12年には2年連続で最多勝を挙げた。06年から13年まで7度の2桁勝利を挙げるなど、巨人のエースとして活躍した。その後は故障などの影響で、思うような成績を残せず、18年オフには巨人にFA移籍することが決まった炭谷銀仁朗の人的補償で西武に移籍。22年には選手兼任で投手コーチも務め、プレー以外にも存在感を示していたが、昨シーズンに引退を決断し、今季からは同球団で二軍投手コーチに就任した。
内海氏が挙げた1人目の左腕は高橋尚成氏。「ヒサさん(高橋尚成)は万能なんです。先発もできるし、抑えもやられたし。あとコントロールがめちゃくちゃいいです。キャッチボールをやっていてもフォームがきれいなんですよね。すごく憧れました」と、内海氏は本人を目の前にして話した。高橋氏は巨人在籍10年間で通算79勝を挙げ、メジャーでも2010年に先発として2桁勝利を挙げ、2011年には61試合に登板するなどリリーフでも活躍した。内海氏はその万能さをべた褒めした。