ヤクルト・青木に次に1500本安打に近いのは?歴代最年長の首位打者は?
もっとも、上には上がいるのは、周知の通りだろう。青木を上回るヒットマンとして活躍し、今年3月に現役引退したマリナーズ・イチロー。こちらはNPBだけでは通算1500安打に達していないが、日米通算1500安打には何試合で達したのか。こちらは1096試合、と驚きのハイペースで達成している。
なお青木は日米通算1500安打はブルワーズ時代の2013年に達成。その時は1192試合で、ハイペースには違いないが、イチローには大きく水をあけられていた。
一つの節目を超えた青木だが、今シーズンは年始の自主トレから目標に掲げているタイトルが一つある。37歳となる最年長での首位打者だ。
これまでは1979年の大洋・ミヤーン、1989年の巨人・クロマティ、2008年の楽天・リックの36歳シーズンが最年長。37歳シーズンである今季達成すればそれを塗り替える。
2010年以来、9年ぶり4度目の首位打者へ。22日現在では打率・337で、リーグトップの広島・鈴木誠也の・340にわずか3厘差。十分手の届くところにつけている。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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