【阪神】ノーヒットノーランの悪夢払拭! 「恐怖の5番打者」「新たな巨人キラー」の存在とは

タグ: , , , 2024/5/25

 この日はほかにも森下翔太、大山にもヒットが飛び出すなど打線が活発化した。前日の敗戦のショックを引きずることなく、すぐに切り返せるのがチームの強みともいえる。

 そして先発のビーズリーは初回、3回、4回といずれも先頭に安打を許すも、要所を締め6回無失点で2勝目をマーク。球威ある直球とスライダー、カットボール、フォークのコンビネーションで巨人打線を封じた。これで今季初の1軍登板となった18日のヤクルト戦(甲子園)から11イニング連続でゼロ行進、新たな巨人キラーとしても期待を高めそうだ。

 開幕ローテーションに入っていた伊藤将司、青柳晃洋が二軍で調整を続ける中、すぐにこういった安定感ある投手が1軍の輪に加われることが層の厚さに結びついているともいえる。

 しっかりチームを立て直してきた首位チーム。今後の戦いぶりも注目となる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】捕手併用で投手力を活かす阪神 球団OBが「扇の要」起用法に持論「『よくない』という風潮はおかしい」

【関連記事】「俺だったら遊ばせる」高木豊氏が示した 2軍落ちした阪神サトテルの”再生法”とは

【関連記事】阪神守護神争い 評価うなぎ上りの新助っ人 ハビー・ゲラに期待が高まる理由

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム