中日目線で見る阪神独走V 劣る部分は多々あれど、短期決戦なら…?
■対戦成績は互角
ただ、短期決戦にさえ行けば阪神に一矢報いる可能性は大いにある。
根拠として大きいのは、対戦成績が互角である点。ここまで10勝10敗と、リーグで唯一負け越していない。敵地・甲子園でも3勝3敗、直近の7月15〜16日は連勝を収めている。この時は高橋宏斗が完封勝利をマーク。エースが快投を演じているのも好材料だ。
残りの阪神戦5試合は全て甲子園での開催。相手は調整を兼ねて臨むだろうが、中日としては一つでも多く勝って、CSへの望みを繋げていきたい。
[文:尾張はじめ]
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