低調打線で首位陥落の岡田阪神 球団OBは1、2番コンビに期待「近本、中野が出塁しないと怖くない」

タグ: , , , , , 2023/4/17

近本(写真)と中野の出塁が阪神打線の生命線だという(C)CoCoKARAnext

 4月16日、阪神DeNAに1-2で敗れ、首位から陥落した。先発の才木浩人が7回2失点と粘りの投球を披露するも、打線の援護がなかった。阪神はここまでチーム防御率が2・92とリーグ3位の成績を残しているが、チーム打率は・222でワースト2位(17日現在)と打線が低調気味。特に佐藤輝明が打率・179、本塁打0と状態が不安視されている。

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 18年ぶりの優勝を狙う岡田阪神。今季13試合を終え、7勝5敗1分で3位とまずまずの成績を残しているが、心配視されている打線を球団OBはどのように見ているのか。現役時代は中日、阪神、西武で活躍し、楽天の初代監督も務めた田尾安志氏は自身のユーチューブチャンネルで16日までに動画を更新し、阪神打線について言及した。

 田尾氏は1得点しか奪えなかった16日のDeNA戦を振り返って、「今日の試合を見て感じたのは、1、2番の近本中野が塁を賑わせて、走るぞと相手にプレッシャーを与えていくというのがなかったら、あまり怖いチームではないということ。1人1人を見ても、そんなに打率が高い打者はいない」と話し、阪神打線の現状を語った。田尾氏が挙げた近本光司と中野拓夢は、同日の試合で無安打に終わり、1度も出塁することができなかった。

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