矢野阪神 異例の株主総会で浮き彫りになった「次期監督」候補とは
そして球団OB含め、阪神の後任監督として様々な名前が浮上する中、ここにきて存在感を高めているのは、「オレ流」落合博満氏にもある。現役時代は3度の三冠王に輝き、指導者としても中日を4度のリーグ優勝に導くなど実績は十分。
「監督業へ意欲を示しています。今や多くのメディアにも出演するなど球界のご意見番の立場ですが、過去には中日を日本一に導くなど指導力は折り紙つきです。就任当初は補強を封印、現有戦力を伸ばしてチームを強くしたことも有名で、生え抜きを育てるという点では適任という声もあります」(放送関係者)
落合氏は自身のYouTubeチャンネルで4月に現場復帰の可能性を聞かれて「どうやったら上手くなる、どうやったら勝つかを教えたいな。そのコツをどうやって人それぞれに見出だしていくか。コツさえつかめばいい指導者にもなれる」と意欲を示していた。
交流戦は2位フィニッシュと上げ潮モードの阪神。戦況とともに後任候補をめぐるチームの動きにも引き続き、注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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