「まるっきり野球が変わった」18年ぶりリーグ制覇の阪神を球界OBも絶賛!四球の多さを”違い”と指摘
また、四球が増えた結果から、打者がコースの見極めを行なっているとして「バッターボックスで余裕が出ているというのが今年のチーム」「チームの方針が四球の数(に表れた)」と述べている。
他にも、下位の打順で存在感を示した木浪誠也には「8番で打点40はなかなか無い」と論じており、投手陣の活躍についても「チームの防御率が2点台というのは凄いこと」とコメント。さらに開幕から先発ローテーションを担い、10勝をマークした大竹耕太郎、村上頌樹にも「チームの勢いをつけたのはこの2人」と貢献度の高さを称えていた。
投打で際立った成績を残したプレーヤーはいないものの、1点を重ねながら、粘り強い戦いに終始していた今季の阪神。そして、開幕前からの大胆なコンバートや、シーズンでの采配もことごとく好結果につながるなど岡田監督の手腕が光った、18年ぶりのリーグ制覇となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ようやく叶ったセ・リーグ制覇! 阪神18年ぶり優勝にSNSで虎ファンも大熱狂「本当に強くなった」「生きてて良かった」
【関連記事】阪神18年ぶり優勝!光った佐藤輝明の2試合連続弾 若き主砲が示した「意地」とは
【関連記事】阪神5連勝!球界OBをうならせた評価爆上がりの『森下伝説』とは
1 2