阪神は残り「5」枠と余裕あり セ・リーグ各球団の支配下枠を整理

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■巨人は2人目の「救世主」獲得へ

・巨人 67人
投手:36(17)、捕手:6(5)、内野:13(7)、外野:12(7)
 巨人もDeNAと同様に投手が多めの陣容となっている。一方、野手の補強も抜かりなく行なっており、「救世主」エリエ・ヘルナンデスに続き、ココ・モンテスの獲得を目指している。モンテスは来日する外国人としては珍しく二遊間を守れる内野手。門脇誠や吉川尚輝のフォローが期待される。

・ヤクルト 69人
投手:35(5)、捕手:8(1)、内野:16(1)、外野:10(0)
 支配下枠ギリギリとなっているヤクルト。特徴的なのは捕手の「補充」で、5月に橋本星哉を育成から支配下に切り替え。7月には独立リーグ・火の国サラマンダーズから中川拓真(元オリックス)と支配下契約を結んだ。中村悠平のコンディション不良や全体的な選手層の薄さから、このような動きが起こっている模様だ。

・中日 69人
投手:33(11)、捕手:6(1)、内野:16(2)、外野:14(2)
 中日も支配下枠をギリギリまで使っている。残り1枠を使うとすれば、育成契約の投手を昇格させるか。筆頭候補は松木平優太。高卒4年目の右腕で、今季は2軍でリーグトップの9勝を挙げている。





[文:尾張はじめ]

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