虎の主砲 大山悠輔はFA流出してしまうのか 争奪戦必至で注目集める「球団名」
大山は虎の主砲として昨年、日本一を達成(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
阪神のFA問題が注目を集めている。
昨年日本一を達成したチームも今季はリーグ2位で終了。迎えたCSファーストSは2戦であっさり終了した中でオフの動きにも注目が集まっている。
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何といっても今季は特に主力選手の多くがFAイヤーを迎えており、球団側の対応が注目される。
主砲の大山悠輔も国内FA権を取得。今季は不振の時期も長く、一時ファームの調整時期もあったが、130試合に出場、打率「.259」、14本塁打、68打点。
7年連続で2桁本塁打をマークする右のスラッガーは希少な存在とあって、仮にFA宣言となれば、争奪戦となることは予想される。
ファースト、サードを守れ、ゴロでも常に全力疾走を欠かさないなど、真摯に野球に取り組む姿勢も評価されている。
仮に宣言すれば、打線に不安の抱える球団が興味を示しそうだ。
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