「のどから手が出ている」虎の主砲、大山悠輔FA問題 球界OBが注目する「6球団」「決断のポイント」

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 中でも、名前が挙がった広島は大山も慕っている新井貴浩監督が指揮官を務めていることも一部から注目されている。

 この縁がどう働くか。広島獲得のメリットとしては高木氏も「4番として、大山を軸に考えられるようになる」と断言。 
 
 一方で同氏はFA権行使に関して、大山の将来のライフプランも大事になってくるとした。ルーキー時代から成長を見守ってきたとした上で「大山は将来、阪神の監督も務められる」人材として、真摯に野球に取り組む姿勢、誠実な人柄を高く評価。球団は全力で慰留に努めるべきとした上で、高木氏も先々を考えると「俺は残ってほしいけどね」と語る場面もあった。

 動画内では同じくFA権を取得した捕手の坂本、今季で複数年契約が切れる梅野隆太郎の去就についても語っている。

 阪神にとっても主砲・大山の残留は今オフの必須項目ともいわれている。今週末には日本シリーズ開幕と球界のスケジュールも進む中、シリーズ終了後にはFA戦線が本格化する。背番号3の動向は引き続き、注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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