NPB新助っ人候補ケストン・ヒウラに海外紙も熱視線 大山&原口FAの猛虎の“最適人材”に太鼓判「大きな悩みを和らげる」
10月にFAとなった24年シーズンはマイナーリーグで2球団に所属。それでも打率.286、26本塁打、長打率.580、OPS.943のハイアベレージを残しており、年齢を加味しても伸びしろは十分にある。
そんなMLBでも名の知れた元トッププロスペクトの去就は、海外でも小さくない話題となっている。
韓国紙『Ilgan Sports』は「近年は相次ぐ故障と守備の不安で立場が狭まった」とヒウラの課題を挙げた上で、「FAで大山と原口(原口文仁)が抜ける可能性がある阪神は打線強化がオフシーズンの目標として浮上している。万が一と言う意味でも、ヒウラを迎えれば、阪神は大きな悩みを和らげることができる」と予想した。
来季に捲土重来を期する虎はどのように強化を推し進めるか。FA市場での動きを含めて興味深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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