阪神移籍の日本ハム35歳捕手の惜別メッセージにファン”胸アツ” 「応援する我々にとってもかけがえのない日々になりました」「いつかファイターズに戻ってきてくれたら…」
今季沢村賞を獲得した伊藤とも息の合ったバッテリーだった伏見(C)産経新聞社
11月14日に阪神・島本浩也との交換トレードが発表された日本ハム・伏見寅威が16日、自身のインスタグラムで、ファンへの感謝の思いを明かした。
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オリックスからFAで移籍し、3シーズンを過ごした。その間チームは6位、2位、2位と躍進、着々と常勝軍団への階段を上がった。伏見は多くの試合でマスクを被り、勝ち星に貢献してきた。
自身のインスタグラムでは「3年前の今ごろ、緊張しながらもたくさんの夢を持って北海道へやってきたことが、つい昨日のように思えます。あっという間だった気もするし、濃い思い出がありすぎて、もっと長い時間ファイターズにいた様な気もするし、なんとも言えない気持ちです」とつづった。
北海道出身、ファンに対しては「地元ということもあり、毎試合たくさんの温かい声援を頂き、そのおかげもあって常に前を向いて戦うことができました。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをのべた。
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