矢野阪神 自力V消滅で「身内」からも采配批判止まらず フロントの「無策」ぶりも話題に
一方、厳しい目はフロントにも向けられている。5月に早くも自力Vが消滅するという異例の事態にも球団の百北球団社長は「今日で残り90試合を切ったところ。十分に試合数は残っていますので決してあきらめることなく、前向きに戦っていきます。引き続き応援お願いします」とあくまで巻き返しを誓ったが、最近ではマルテの離脱なども伝えられている。
「交流戦が終われば、一気にシーズンは進みます。なかなか思うように戦いが進められていないチームはすでに緊急補強なども続々と行っています。阪神フロントは『あきらめることなく』というのであれば、補強も含め、側面からのサポートも必要ではないでしょうか」(同)
若手育成を主眼に置くことで、緊急補強は控えるといった考えもあるかもしれない。しかしここまで貧打が続くようでは何かしら手を打つ必要も出てくる。
投手陣は粘り強く投げ、好投を続けているとあって、打線の奮起が待たれている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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