7連敗でも阪神が首位堅持! 交流戦でセ・リーグ勢に起きた“怪状況”に海外紙も驚嘆「前例のない異常な状況が起きている」
日本球界で生じた「阪神優位」が変わらない不思議な状況下は、国外でもクローズアップされている。
韓国の日刊紙『朝鮮日報』は「7連敗を喫してもチームの順位は変わらない。阪神は堂々と1位の座を堅固に守っている。2位がすぐ後ろまで迫ってきたわけでもなく、今季最長の3.5ゲーム差を維持している」と指摘。さらに今交流戦のセ・リーグ勢の戦いぶりを「大型連敗を喫した阪神と同様に全チームが迷走した。今の交流戦の順位表を見ると、驚かされる。前例のない異常な状況が起きている」と評した。
国内外で驚きを呼んだセ・リーグ勢の現状。その行く末もまた、交流戦の“妙”とも言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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