阪神31歳内野手が1か月ぶりの昇格で激化する遊撃争い 23年には恐怖の8番バッター「彼の力が必要」「待ってました!」
木浪が再びチームに合流、どんな働きでチームを支えるか(C)産経新聞社
マジックを点灯させたチームに頼れる選手が帰ってきた。
7月31日の公示で阪神は木浪聖也が昇格。かわって糸原健斗がファーム調整となった。
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木浪は6月20日に登録抹消。ウエスタンではここまで22試合に出場し、打率.244の成績を残していた。
チームが日本一に輝いた23年には「恐怖の8番打者」としてブレイク。打率.267、41打点をマーク。ゴールデン・グラブも獲得と大きく躍進したシーズンとなった。
今季も開幕スタメンを張ったが、攻守に精彩を欠くことが増えていき、6月20日に登録抹消。チームには約1か月ぶりの合流となり、SNS上でもファンの間からは「お帰りなさい!」「待ってました!」「彼の力が必要」という喜びの声が続々と上がっている。
そして離れていた間、主に遊撃を守ったのは小幡竜平。前半戦最終の巨人戦では自身初となる1試合2発も話題を呼んだが、ここにきて守備でほころびも指摘されている。
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