「黄金時代の西武のようだ」主砲復活&無失点勝利を続ける阪神に球団OBも脱帽!
さらに8回の2本目は「佐藤のベストスイングに近いバッティングだった」と振り返り、その上で「インサイドのやや高め、どちらかというと打ち損じが多いボールだったが、完璧なスイングで放り込んだ」として、その打撃を評している。
加えて、投手陣についても、この日の先発マウンドを務めた村上頌樹に「ピッチングに全く隙が無い」と称賛。さらに村上をはじめとする先発投手の活躍を踏まえ「西武時代の投手陣を思い出した」として、1985年からの在籍時の先発陣だった郭泰源、渡辺久信、工藤公康、東尾修、松沼兄弟の名前を挙げながら「5連勝はあっても5連敗は絶対にない投手陣だった。現在の阪神はその当時を思い出させる」と笑顔を浮かべ、充実ぶりを称えていた。
期待をかけ続けて来たスラッガーがその長打力を発揮し、リーグ屈指の投手陣がポテンシャルを披露している現在の阪神。強さを取り戻し5月攻勢を見据えるチームは、投打それぞれの役者が揃いつつある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人・中田翔 劇的サヨナラ弾!「中田組」拡大気配 評価がうなぎ上りの「舞台裏」
【関連記事】「完全になめられている」最下位日本ハムに新たな「不良債権」発覚 ファンの嘆きが止まらない「離脱ドミノ」
【関連記事】いよいよ走るか、巨人 坂本2発に加え 合流間近 必勝ピースとなる「8回の男」
1 2