また虎なのか…2度目の集団感染発覚に厳しい声も 今後につなげるために求められる対策とは

タグ: , , 2020/9/26

 今回の事態を受け、阪神球団の管理態勢の甘さや、感染した選手たちの自覚を問う発言は実に多い。一方で、広義の「会食」自体を悪としてしまうことも、経済活動再開へ向けては足かせにもなろう。Go To トラベルに続き、10月からはGo To イート・キャンペーンも開始される見通し。交通・宿泊・観光業だけではなく、大きな打撃を受けた飲食業へのテコ入れは国策でもある。

 人気球団を襲った激震に、メディアの論調やネットユーザーの声は過敏に反応し、舌鋒を過度にとがらせてしまっている恐れもある。「息抜き」も兼ねた最低限の外食は、人間的な生活を送っていく上で必要不可欠なものの一つであろう。ただしそこには、警戒を緩めすぎないために飲み過ぎない、飛沫を飛ばしすぎないために大きな声は出さない、換気・消毒など感染対策を徹底している店を選ぶ、などの「節度」が求められる。そのための知見は、この半年間で多くの方々が学んできたはずだ。

 阪神球団の2度の集団感染を、他者への誹謗中傷に走らせるだけではなく、冷静に俯瞰して、次へとつなげていく作業こそ求められる。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
実名報道を望んだ阪神・藤浪投手に厳しい指摘「美談ではなく危機管理意識の低さ」 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/low-awareness-of-crisis-management/

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム