安定感が光る阪神中継ぎ陣を球界OBが絶賛!「勝っている試合で誰が投げても遜色ない」

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好調を維持する阪神にあって安定した中継ぎ陣の働きは大きい(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 阪神が着々と首位の座を固めている。5月13日に順位表のトップに躍り出ると、現在まで順調に貯金を延ばし続けている。23日からは神宮球場でヤクルトとの3連戦を迎えており、初戦を6-3で勝利している。

 このゲームでは、序盤に3点を先制した阪神が7回にもノイジーの3ランが飛び出してダメ押し、投手陣も先発の村上頌樹が6回まで投げ、ヤクルト打線を2失点に抑え、その後もリリーフ4人で1失点にとどめリードを守り切った。攻守でそれぞれの選手が役割を果たすという、危なげない戦いぶりで、広島戦からの連勝を「3」に延ばした。

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 5番・佐藤輝明までスタメンの上位打線が全員、安打を放つなど打撃陣の好調ぶりもさることながら、投手陣の安定感も光ったゲームとなった。もはやエース格に位置付けられている先発の村上、さらには後を引き継いだ救援陣もやはりこの試合の勝利の立役者に挙げられる。

 この日、7セーブ目を記録した守護神の岩崎優までイニングをつないだのは浜地真澄、及川雅貴、カイル・ケラーの3人。他にも、2勝1敗と勝ち越した前カードの広島との対戦でも、加治屋蓮、岩貞祐太らがゲーム中盤を締めている。何れも勝ちパターンを崩すことないピッチングを続けるなど、首位快走の原動力であることも間違いない今季の阪神中継ぎ陣。その盤石さには球界OBも舌を巻いているようだ。

 現役時、阪急、オリックスで活躍し最多勝など多くのタイトルを獲得し、指導者としても阪神の投手コーチも務めた佐藤義則氏がYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』を5月24日に更新しており、現在の中継ぎ陣に対し、極めてポジティブなコメントを並べている。

 佐藤氏はここまでの投手陣の活躍を振り返りながら、中継ぎ投手について「今の阪神は勝っている試合展開で誰が投げても遜色ない」と述べており、さらに「後ろ(リリーフ)のピッチャーはみんなの力が接近している」と称賛の言葉を続けた。

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