【阪神】岡田「再生工場」なるか OBからも期待集める「ロマン砲の名前」
阪神キャンプの様子を随時チェックしているという田尾氏は高山の打撃内容に関して「あまりに打ち損じが多い」とコメント。
その上で不振にあえぐ高山に関してはバットの持ち方を変えてみてもいいかもしれないと語った。
現在は小指の先がグリップエンドにかかる形を取っているが「打率が残らないとなれば、もう少しバットを短く持つという意識があってもいいのではないか」と続ける。
バットを短く持つことでコンパクトなスイングにつながり、バットコントロールがしやすくなる利点がある。昨年巨人では中田翔(33)が長嶋茂雄終身名誉監督の教えで、バットを短く持ち「再生」を果たしたことも知られている。
田尾氏は動画内で同じチームの好打者、近本光司(28)はシーズン中も柔軟にバットを持つ位置を変えているとしながら、「トライしてダメだったら戻せばいいわけですから」と悩める後輩にアドバイスを送っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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