岡田阪神 Vロード後の常勝軍団も予感させる〝明るい兆し〟とは
この日はドラフト1位ルーキーの森下が躍動、プロ3年目の佐藤輝も過去2年はシーズン終盤に調子を崩すことも目立ったが今季はファーム落ちなども経験しながら、勝負の9月にしっかり調子を上げてきた。
快進撃の原動力ともされた「1番・近本光司」「2番・中野拓夢」の1、2番コンビも今シーズンで29歳、27歳とまだまだ若く、これからが選手としては脂の乗る時期でもある。これからも長い活躍を期待できそうだ。
さらに4番の大山悠輔はどんな当たりでも一塁へ全力疾走を怠らない、プレーに向き合う姿勢も称賛されている。こういった4番がいるチームは強いとされる。
今季快進撃を続けているチームではほかにも安定した先発陣、鉄壁のリリーフ陣、恐怖の下位打線など、数々のポイントがあげられる。
何よりチームをまとめ上げた岡田監督の手腕も高く評価されている。歓喜の瞬間は目前、その先も楽しみな展開が待っていそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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