【阪神】前半戦首位ターンで飾れるか 注目集める「ロマン砲3人衆」
豪快な打撃とコンタクト率の高さも評価されている前川(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
セ・リーグ首位の阪神は前半最終戦となるカードを中日と15日から本拠地・甲子園で戦う。
先の首位攻防となったDeNAとの3連戦を勝ち越し、2ゲーム差をつける。2年連続最多勝右腕の青柳晃洋の復帰勝利など明るい材料もあった中で、さらに勝負の後半戦へつながるポイントを見出だせるかも注目となりそうだ。
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そんな中、大暴れを期待されているのは、最近はリードオフマンを任されているドラフト1位ルーキーの森下翔太にもある。直近では12日のDeNA戦(甲子園)でバウアーから放った強烈な同点2ランも話題を呼んだ。ここまで自己最長となる4試合連続安打を放つなど、1番打者としての仕事もしっかり果たしている。
また存在感を増し始めているのは高卒プロ2年目の大型野手、前川右京にもある。最近ではクリーンアップの一角を務めるなど勝負強い打撃が売り。ここまで26試合に出場し、打率・278、6打点の数字は立派。評論家陣の間からも打席での対応力の高さが評価されるなど、着々とレギュラーの座をうかがう。
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